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3つの「きく」

先日、テクノデータハウスさんの森田社長とフォレストハウスさんの吉田社長と私の3人で、フォレストハウスさんのホームページの公開記念ということで、阪南市は尾崎で打ち上げをしたのですが、その時、吉田社長から教えてもらった言葉を紹介します。

それは、3つの“きく”について。

まず一つ目の“きく”は、「聞く」です。

これは、耳に音が入ってくることをいうそうです。何かの音が聞こえるということですね。

次が、「聴く」。

これは、注意を払って聴くことだそうです。音楽を聴いたり、講演で話を聴くような時に使うんですね。

そして最後に、「訊く」。

相手に対して質問をして、心に訴えかけるように訊くということらしいです。

時と場合によって、この3つの“きく”を使い分けないといけないんだと思うのですが、例えば、ホームページ制作の打ち合わせで重要になってくるのは、最後の「訊く」ですね。

ホームページで、お客様の事業内容、考え方、製品の良さ、サービス等のありのままの姿を伝え、そこから見た人に何かしらの反応をしてもらおうと思えば、まず私自身が、そのお客様のことを知らないと、ホームページは作成できません。

なので、この「訊き上手」になって相手から良いところを引き出せる状態をもっと追究していかないといけないなぁと思ったお話でした。

今読んでる本の中でも、聞き上手と話し上手について書かれていて、とっても参考になることがあったので、また次の機会に紹介させてもらいます。

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