地域を支える医療の力「かかりつけ医」
中国ではじまった新型コロナウイルスの拡散は、ご近所さんである日本や台湾、そして韓国で広まると恐れていたのが、知らぬ間に舞台はヨーロッパとアメリカへと移りましたね。
感染者の増加を示すグラフを見ると、どの国も急カーブを描いて爆発的に増えています。
でも、よく見ると、感染者が他の国と同じように多いにも関わらず、死者数はというと明らかに他の国と比べて少ない国があります。
それが、ドイツ。
ドイツには、かかりつけ医制度というのがあって、それがしっかりと機能することで、しっかりとした対応が出来ているんだとか。テレビでやっていました。
かかりつけ医には、保険証を預けていて、何かあるとまずかかりつけ医に行きます。
そこでまず診てもらって治療しますが、必要があれば大きな病院へと送られるので、大きな病院に殺到するということが抑制されるんでしょうね。
僕なんかも、ちょっと具合が悪くなると近所の町医者へ・・・は行かずに、市民病院や徳洲会などの大きな病院へ行ってしまいます。当然、たくさんの人がいますし、時間もかかります。
かかりつけ医という言葉はよく聞きますが、ちゃんと考えとかないといけない問題ですね。
と、そんな重要な地域の医療を担うクリニックさんのホームページを制作させていただきました。
産婦人科・障がい者診療が専門のクリニックで、堺市の上野芝に4月1日に開業されました。
患者さんにしっかりと寄り添ってくれる、とても優しい院長先生です。
堺市周辺の方々の強い味方『かかりつけ医』として活躍されることを願っております。