人が人を呼ぶ「バンドワゴン効果」とは・・・!?
韓国では、この状況で総選挙が行われているようですね。
しかも、投票率が前回よりも8ポイントほどアップしたとか!
投票するために、1m感覚で人々が並んでいる姿をニュースで報じていましたね。
感染のリスクを冒しても、投票しようという気概は素晴らしいことだと思います。
ところで、みなさん、行列って並びますか?
行列と言えば、ラーメン店を思い浮かべますが、ラーメン屋で並んだことはないし・・・
岸和田周辺では行列のできるラーメン屋はないか。。。
でも、長い行列を我慢してでも食べたいものって興味はありますよね。
人がそれだけ評価しているものは、良いものに違いないという推測が出来ます。
そうやって、人が人を呼ぶ効果を「バンドワゴン効果」と言います。
バンドワゴンとは、パレードの「楽隊車」のことなんだとか。
アメリカで生まれた言葉のようなので、あまり馴染みがないですが、日本でいうチンドン屋みたいなもんでしょうか?
大昔は、チンドン屋が出るとその後に人が連なり、目的のお店にいざなわれていく。
ついて行けば、何かいいことがあるだろうということで、どんどん行列が増えていく。
そんなイメージでしょうか。
ホームページ制作でも、このバンドワゴン効果は利用することが出来ます。
よく目にしますよね。
「いま、売れてます!」とか、「〇〇でNo.1の人気」だったり、「今話題の一品!」といった売り文句です。
そこに具体的な数字なんかが入ってくると、より説得力が増しますよね。
「10分で3000個完売!超人気のあの商品を入荷!」みたいな・・・
もし、使える場面があれば、このバンドワゴン効果、使ってみてはどうでしょうか?