やっぱり見た目は大事
やたら肩書に弱い人っていますよね。って、僕もそうですが。。。
日本人はその傾向が強いのかもしれませんね。
テレビのニュースでも専門家の見解によると・・・という言葉をよく耳にしますが、そう言われちゃうと妙に納得してしまいますよね。
でも、中にはいろんな専門家がいて、それぞれ違った立場で話してるので、変な思惑が混じっていたり、思考が偏っていたりして怪しい情報も多いもの。
人が肩書に弱いことを利用して、もっともらしい肩書を名刺に書いてる人もいますね。
あれもとっても面白いし理にかなっています。
うちの事業であれば、「ホームページ改善士」とか、「Web活用アドバイザー」といったところでしょうか。
そうやって最初に与えられた情報によって、その人の印象が良くなったり悪くなったりすることをハロー効果と呼ぶそうです。
もちろんこれを良いように応用してホームページの制作に生かそうというのが今日のお話。
『〇〇賞を獲った』とか、『専門家が認める効果』とか、『伝統的な製法を守り続けて100年以上』とか。
そういった良い印象を持ちやすい情報は最初に見せる方が良いということですね。
そこで大事なのがなるべく具体的に示すこと。
説得力のないことを漠然と示しても逆効果になるでしょう。
人だって同じですよね。
東大の法学部卒というと、頭がよくてキレキレの人間と思いがち。
良い時計をして上等な靴を履いてると、きっと仕事のできる人間だと思いますよね。
相手にファーストインプレッションでいい印象を与えるとその後の流れがスムーズにいくことって絶対ありますよね。
で、ここで相手に思わせることも大事なことですが、自分自身にもそう思わせるのも効果的だそうです。
仕事が出来そうな格好をすることで、潜在意識が勝手に仕事のできる人のふるまいをするように仕向けてくれるんだとか。
もちろん、しっかり思い込まないとダメですけどね。
よく言いますもんね。
良いものを身に着けろとか、ちょっと背伸びしてでも、ホテルのディナーやランチを食べに行けとか。
ホームページでも、ちょっと背伸びして良い印象を持たれるように心掛けましょう!