| WEB社長日記
IPv4アドレスがついに枯渇
IPv4? アドレスが枯渇?
何のこっちゃ???という方がほとんどでしょう・・・・・。
まず、IPアドレスですが、ちょっとは耳にしたことがあるんではないかと思いますが、簡単に言うと、これはインターネットにつなげる時に個々を識別するためにつけた固有の番号のことです。
架空請求で、「あなたのIPアドレスは、○○○・・・・・○○○です」といって、“誰なのか特定できてますよ”と脅しに使う、あのIPアドレスです。
もちろん、IPアドレスでは個人の特定は出来ませんので、ご安心を!
インターネットには世界中から色んな端末からネット接続しています。それらを全て識別しなければ、メールを送ることもホームページを見ることもできないんですよ!
そこでIPv4ですが、IPアドレスのバージョン4という意味で、今現在採用されている形式なんですが、約42億もの数があります。
しかし、中国などの新興国でインターネットが普及したり、また最近では家電製品までもがインターネットに接続するなどして、IPアドレスの数が足りなくなってきたんですね。
そして、それがとうとうなくなっちゃいます。というニュースなんですね。
えらいこっちゃ 😯
そうなんです。えらいこっちゃ。なんです。
対策としては、IPv4の代わりにIPv6というバージョンが用意されているんですが、今のシステムとは互換性がないので、なかなか進んでいないというのが現状で、そうこうしてる間にIPv4がなくなってしまうようですね。
さぁ、今後スムーズに移行していけるのか・・・・。注目のニュースでした。