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WEB社長日記

中村文昭さん講演会

昨年の秋、奈良で講演を聴いた時にもこのブログで書きましたが、今回は大阪・鶴橋で中村文昭さんの講演を聴いてきました。

年間300回以上の講演をされている中村さんですが、全国各地を回っていますし、学校等での講演も多く、なかなか聴ける機会が少ないのですが、今回は、大阪で講演CDの公開録音をするということでしたので、すぐに申し込んで行ってきました。

(本にサインしてもらっちゃいました・・・・ 😳
ちなみに、携帯のストラップは、中村さんの講演でおなじみの「頼まれごとは試されごと」です。)

この方のお話は、心の底からやる気を引き出してくれ、また、大事なものを見落としている自分に気づかせてくれます。

今回の話は、中村さんが現在取り組んでいる「あこがれ先生プロジェクト」と「耕せにっぽん」についてでした。

「あこがれ先生プロジェクト」 http://www.kurofunet.com/teacher/index.html

近年、教職員の不祥事がニュースで大々的に流されていますが、それは一部の話で、本気で頑張って、教育現場の最前線で戦っている先生も多く、そういった先生や学校の存在を広く知ってもらい、考え方や取り組みを広めようというプロジェクトです。

ひとりの先生が、児童たちにちょっとしたヒントを出すことによって、自分たちで考え行動し、登校する時に通学路でごみを拾うようになったり、ピカピカに教室を掃除するようになった話など聞かせてもらいました。

「耕せにっぽん」 http://tagayase.com/

全国からニートを集めて北海道で農業をすることで、若者が働かないという問題と食糧問題を同時に二つ解決しようという壮大なプロジェクトです。

引きこもっていた若者が、北海道で鍛えられ、7ヶ月で100万円も貯金を貯めるようになるそうです。

いじめられっ子だから・・・・、家が貧乏だから・・・・、どうせ俺なんて・・・・
と思って生きていると、どんどん落ちていく。

そうではなくて、
いじめられてたからこそ、弱い者の気持ちが分かり、人を助けることが出来る。
家が貧乏だからこそ、モノを大事にすることが出来て、またそれをバネにして頑張れる。

そういった生き方をしようよ!とおっしゃっていました。

そして、自分のウィークポイントの近くにスイッチがあるともおっしゃっていました。

いじめられてたことや貧乏なこと等は、人に言いたくないこと。
でも、それをネタにして笑い話に出来た時にその人は大きく飛躍する。ということです。

誰でもそうだと思いますが、自分にも思い当たることがあり、今日は、その言葉が一番こころに響きました。

この他にも、たくさんの感動的な話を聴き、また、中村さんが修業時代に師匠から教わったことや、レストランウェディング事業の話など色んなバージョンがあるのですが、話し出したら止まらないので、ここでやめときます。

YouTubeでも検索すれば出てきますし、CDや書籍も販売されているので、一度でいいのでだまされたと思って聴いてみてください!
http://www.kurofunet.com/shop/

この人の話で、生き方が変わる人も多いと思います。

ということで、来年になりますが、岸和田青年会議所で中村さんの講演会を開催したいと密かに計画しています。(勝手に思ってるだけですが・・・・)

もし、実現した時には、ぜひ皆さん聴きに来てくださいね!

まずはお気軽にお問い合わせください