お次は、岸和田青年会議所５５周年記念事業開催の１週間前にさかのぼります。

こちらも青年会議所の催しですが、年に１回横浜にて会議が開催されます。

今年初めて参加したのですが、会議以外にも様々なところを観光してきました。

中でも、以前から一度行ってみたかった、靖国神社に参拝してきました。

隣の遊就館では、日本の歴史がすべて展示されてあり、最後の方にある近代に入ると、人間魚雷や特攻用の飛行機、そして実際に戦争の際に兵士が持っていた身の回りの物が展示されており、第二次世界大戦の悲惨な状況が手に取るように伝わってきました。

とてもじゃないですが、一日で回れる量ではなかったので、また機会を見つけて足を運びたいと思います。

そして、パネルディスカッションでは、明治天皇の玄孫であられる竹田恒奏氏が出演されていて、彼の言葉が心に響きました。

「日本は敗戦によってGHQの支配下におかれ、彼らは日本を骨抜きにするために、歴史と神話を奪った・・・・。それは今も続いている。だから、まだ日本の戦争は終わっていないのです。」

この言葉は心にずしんと来ました。というか腑に落ちたというべきか・・・・。

戦後の教育によって、日本はとんでもない悪い国だったという自虐史観がベースになってこれまで生きてきましたが、そういう考え方は間違いなんだなぁと最近よく考えるようになりました。

自分たちの国、そして祖先の方々に誇りを持って生きていける国にしないとダメですね。

だいぶ堅い話になっちゃいましたが、東京・横浜遠征もとっても有意義な時間となりました。

ほぼ修学旅行ですね・・・・