今どきの、商売繁盛術セミナー
昨年通ってました「IB人間力営業塾」で知り合った、弁護士法人英明法律事務所の福田弁護士が主催されましたセミナーに行ってきました。
福田弁護士を少しご紹介しますと、あのあべのハルカスに入っている弁護士事務所で、かなりのやり手の人物なんですが、本人はいたってゆるーい雰囲気を醸し出しています。
昨日も、「何か困ったことがありましたら、私にすぐに連絡ください。腕のいい弁護士はなんぼでも紹介します!」と語っておられました。
能ある鷹は爪を隠すというのは彼のような人物を言うんでしょうね。
さて、昨日のセミナーですが、起業される方の支援や起業してから軌道に乗せるためのコンサル等を行っておられる、株式会社ウェイビーの代表取締役 伊藤 健太さんがセミナーを担当され、商売繁盛につながる、すごくためになる話を聞かせていただきました。
3000社もの顧客をもっており、様々な社長さんに会ってこられたとのことで、その話には全てにおいて説得力があり、ビジネスとはこういう風に考えて行うものなんだなぁと勉強になりました。
その冒頭では、新年に立てた目標を達成できる人は全体の8%にしか満たないそうです。
ほとんどの人は、目標を立てていないか、立てても出来ない理由を見つけては自分に言い訳をし、やらない人で、実際に行動に移し達成できる人は驚くほど少ないとのことです。
ぐさっ!
いきなり胸に突き刺さりました。
まずは、「実行すること」
それをまず最初に力説され、とにかく何でも考えたこと、決めたことを何も考えずにやり抜く。
それが大事なことだと、いたってシンプルですが、案外できていないことを指摘されました。
様々な成功した社長を見てこられて、やはり出来る社長はそうなんでしょうね。
そして、通勤経路を変えるとか、普段と違った行動をとってみるとか、日々のちょっとしたことでも新たな発見を得るために様々な工夫をしているとのことでした。
『日々何も考えずに行動している自分を反省。。。。やはり仕事に追われて思考停止に陥っている場合ではないですね。。。』
そして、最も心に残ったのは、こんなやり手の優秀なコンサルタントでも、最後に大事なことはお客様を喜ばせることだとおっしゃってました。
昨年、人持ち人生塾、IB営業塾で学んできたことと同じです。
やはり最後には、そういったことが効いてくるということですね。
今年は学んだことを、しっかりとこのブログでアウトプットすることが、決めたことの一つです。
やり抜きますよぉ!