OK牧場ってそういうことだったのか
いやぁ。今年も早速さぼりだしちゃいました。ブログの更新。。。。
なんと1ケ月も空いちゃいました((+_+))
目が回るような忙しさで・・・という言い訳は置いといて、この間、様々な学びがありました。
少しずつでもアウトプットしていきますよぉ!
できない自分を反省しつつ、前を向いていきます!
で、まずは2月17日に開催された岸和田青年会議所の2月度定例会に参加してきました。
今回のテーマは、『次代を切り開く“ヒューマンリソース”~元CAから学ぶコミュニケーションの極意~』
講師は、株式会社man’s Resource(マンズ・リソース)代表取締役 星野 惠子氏。
なかなかユニークなワークを織り交ぜながら、コミュニケーションについて学ばせていただきました。
交流分析(TA=Transactional Analytics)を使ってコミュニケーションの壁を超える
交流分析とは、アメリカの精神科医エリック・バーンによってつくられた心理療法で、先日も、岸和田スーパー経営者養成塾で学んだばかり。
その時は、親の自我状態、成人の自我状態、子どもの自我状態の3つの自我状態があり、今どの状態なのかを分析して、よりよいコミュニケーションを図るというものでしたが、今回学ばせてもらったのは、ちょっと違いました。
それがOK牧場!
『第一の立場』私もあなたもOK。
『第二の立場』私はOKじゃない。あなたはOK。
『第三の立場』私はOK。あなたはOKじゃない。
『第四の立場』私もあなたもOKじゃない。
理想の状態が、第一の立場で、お互いにOKという状態で対等に話ができ、共存共栄、自律的、意見が違っても相手を尊重できる状態ですが、時には、『第二の立場』になり、自分がへりくだって自信がなく相手に合わせてしまう状態になったり、『第三の立場』のように自分が優位に立って排他的になり、受け入れない状態になったり、はたまた『第四の立場』では、不信感や放棄、自閉といった状態になったり。。。
羊が牧場の中をいったり来たりするように、人の状態もこのOK牧場の中をさまよっているということです。
人はそれぞれどの立ち位置に立ちやすいか、性格や生い立ちによってさまざま。
でも、今の自分の位置を意識して、理想である『第一の立場』に行くように努力すれば、結果が大きく変わってきます。
それを実際にワークをしながら、実感していったのですが、そこで大いに役にたったのが、「ほめ達」「聞き達」でした。
相手が今どのように感じているのか、しっかりと耳を傾け、第一の立場にもっていくには、どのように話せばよいのか。
相手が not OKの時に、どこに焦点を当てて、どのようにそれを伝えれば、第一の立場にもっていけるのか。
まさしく、これまで学んできたことが生かされたセミナーでした。
やはり、この二つは、どんなシチュエーションでも活用できる基本的な考え方ですね。
今年は、それをもっと深く実践を通して身に付けていきたいと思っています。
そしてそれを、しっかりとホームページ制作の仕事に生かして、お客様の喜びへと変えていきたいですね。
では、また今後もさぼらずにアウトプットするぞ!