diary

WEB社長日記

まちづくりセミナー第三弾

油津商店街、りそな銀行ときて、第三弾は「地域ブランド戦略」。

日本テレビの人気番組「秘密のケンミンSHOW」のコメンテーターでもおなじみ、株式会社ブランド総合研究所の社長、田中章雄氏の講演が岸和田商工会議所青年部の3月例会で行われました。

テレビをほとんど見ないので、存じ上げませんでしたが、正月の特番で田中氏が出演しているのを事務局長の阪田さんが拝見し、そのままメールをしたことで今回の例会につながったそうです。

田中氏は、テレビの出演だけでなく、昨年5月に行われた伊勢志摩サミットでは、広報統括アドバイザーも務められたシティプロモーションの専門家です。

とにかく話される内容は興味深く、新鮮なものでした。

地域ブランド調査

まず、とても興味を惹かれたのが、「地域ブランド調査2016」の岸和田に関する認知度や魅力度に関する調査結果のデータ。

岸和田市の認知度は、1000ほどある地方自治体の中で150位と、前年度の109位からは下がったものの、名前は知られているようです。

しかし、名前は知っているが、魅力度という項目になると264位と、認知度に比べて順位は下がります。

さらに、観光意欲度では、279位で「機会があれば行ってみたい」という方が29%もいるとのこと。

そして、やはり「祭り」のイメージが強く、「魅力的な伝統芸能、祭り、イベントがある」という項目では、全国2位!

そのイメージからか、「住民参加のまち」という項目では、なんと!

3年連続で1位になっているんだとか!

岸和田の魅力

せっかく、これだけの認知度とイメージがあるのだから、それをどうにかプラスのチカラに変えていけるような取り組みを考えて発信していけば、とても良い効果が出せるのではないかと分析されておりました。

やはり、人を呼ぶためには、体験をさせること。

食べ物であったり、そこでしか体験できないことであったり・・・
さぁ、そこでどれだけ頭に汗をかけるのか!?

んー。とても勉強になりました。

ここ1ケ月の間に、まちづくりに関するセミナーを3件立て続けに受け、これからの活動にとっても良いヒントをいただきました。

さぁ、これからの活動はどうしていこうかな!!

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