第４回草の根観光フォーラムに参加してきました。

kcp（岸和田シティプロモーション推進協議会）の笹部会長とメンバーである観光大学の百武先生がパネリストとして参加されるとのことですので、応援がてら勉強させてもらいに行ってまいりました。

どれくらいの人が来るのかなーっと思いきや、
なんのなんの、会場はいっぱいの満員御礼。

やはりこの岸和田、そして、泉州をなんとかしようと意識の高い人は多いんですね。

さすが、笹部会長！
堂々としたたたずまい！

ｋｃｐの一年間の活動を報告されました。

僕が制作しましたKishiwadaXの紹介ムービーも流していただきました。

百武先生は、大学で講義されているだけあって、おしゃべりが上手。
そして、説明が分かりやすいです。

３月に学ばせていただいたセミナーでも、話が出ていましたが、やはり今の時代は、モノからコトへ移行しているとのこと。

物を主体にした観光ではなく、どのようなコトが体験できるのかが重要だと。

それはあまり難しく考えなくても、自分たちのありふれた身近な生活の中にあるものが、他社からとってみれば、とても価値のあることだと、世界中を歩いて回ってこられた西出さんというパネリストの方がおっしゃっておられました。

強みって意外と持ってるんですよね。地方の町でも。

ましてや、岸和田にはお城があって、昔の雰囲気が今も残る紀州街道があって、史跡も数多くあります。
そして何よりだんじりがある。

それらをどう上手く組み合わせて発信するのか！

その方法次第では、とっても面白いことが出来るのでは！

なんだかワクワクしてきました。
夢は膨らみますよぉ！