ブランディングセミナー
7月24日(火)私が所属する岸和田商工会議所青年部(通称YEG)の7月定例会が開催されました。
本年度、地域活性化委員会の委員長をさせてもらってまして、その委員会で企画・設営したのがブランディングセミナーです。
地域の活性化を目指すには、その地域の企業が元気になること。
そして、この岸和田のことをみんなで考えて、少しずつ力を出し合うこと。
が大事だと思うのですが、今回はそれをブランディングという切り口で考えてみたいということで、実績豊富な株式会社オレンジフリーさんに講師をお願いしました。
オレンジフリーさんは、稼働率No1を誇る難波の道頓堀ホテルのブランディングを手掛け、豊中市のブランディングにも携わっておられる会社で、ブランディングにおいて、とても優れた会社です。
お話を聞く中で、やはり自社の事業やサービスの良さを伝えるには、しっかりとした理念を掲げ、そこにストーリーをやコンセプトを分かりやすく説明できることが必要で、その根源は“想い”ですね。
それは、経営者だけの想いだけではなくて、社員全員が認識して、みんなでそれを育て、継続するということが本当に大事なことだと学ばせていただきました。
後半の地域ブランディングでは、この岸和田のまちを売り出すキャッチコピーをグループに分かれて考えるというワークを行いました。
一番感じたことは、岸和田について考えると、出てくる言葉が、とにかくマイナスな言葉だということです。
何もない。遅れてる。閉鎖的。変わらない。イメージが悪い。。。。などなど
でも、そこにヒントがあるんじゃないかなぁとも思いました。
逆転の発想で、そこに潜む岸和田の良さをうまく発信できれば、イメージアップにつながるんじゃないかと感じます。
それをカタチに出来るよう、もっともっとブランディングを勉強せねば!