| WEB社長日記
命をかけて逃げずに立ち向かう勇気を見せてもらいました
3月6日に公開された「fukushima50」を観てきました。
この映画は、全ての日本人、いや、世界中の人に観てもらいたい1本です。
超超超超超おススメ。(ですが、一部の方々は非常にお怒りかも!?)
2011年3月11日に発生した大地震による津波で電源を喪失した原発を制御するために、原発で働く人々が逃げることなく、命をかけて未曾有の事故に立ち向かった様子が、リアルに描かれています。
原作は、そこまで言って委員会でもおなじみ門田隆将さんの「死の淵を見た男」。
事故当時、福島第一原発の所長を務められていた故吉田昌郎氏への取材を元に事実を忠実に描いた作品です。
東日本が壊滅するという言葉に、今頃になって背筋が凍りました。
この映画が架空の話ではなく、現実に福島で起こっていたことだと思うと何とも言えず、ただただ涙が出るばかり。
この映画は、誇り高き名もなき人々を語り継いでいってくれる名作ですね。