diary

WEB社長日記

汚れていることに気付ける人に、僕はなりたい

汚れていることに気付ける人に、僕はなりたい

皆さんは、コンビニのトイレをよく利用されますか?
僕はしょっちゅう利用させてもらってます。

映画でも、始まる前にトイレに行くんですが、最後までもつか心配なくらい。。。
以前も、我慢して我慢して・・・ラスト前の大事なシーンで我慢できずに席を立ったことも。

コンビニのトイレってキレイな店もあれば、結構汚れてる店もありますよね。
コンビニだけではなくて、居酒屋とかもそうですが、やっぱりトイレがキレイな店って流行ってる。

トイレを見ればすべてが分かる!
なーんてこと言う人もいますが、ほんとそうだと思います。

とあるお客様からイエローハットの創業者である鍵山秀三郎さんの講演に誘われて、トイレ掃除の話を聞いてからトイレを見る目が変わりました。

鍵山氏はトイレ掃除をし続けて会社を大きくしたと豪語するほど、トイレ掃除一筋。
自分には何もできないから、社員さんのために、朝誰よりも早く出社して、トイレ掃除だけは社長自ら行う。

それを何十年もやり続けたという方で、凡事徹底ということを説いておられます。

そして、その掃除の仕方は、『素手』

最初は、僕もすっごく抵抗がありました。
トイレに手を突っ込むなんて想像するだけで、えずきそうなくらい。

でも、それだけ抵抗があることが出来るようになると、ものの考え方って変わるんですよね。
凄いことだと思っていても、やってみれば大したことねぇな。。。と

トイレットペーパー

まず、自分自身では、トイレを汚さなくなります。
その次に、コンビニや居酒屋でトイレを借りる時に、汚れてるとキレイにしたくなります。

さすがに、手を突っ込むことはありませんが、トイレットペーパーを濡らして汚れを落としたり、散らかっているトイレットペーパーの切れ端を片付けたり。

あと、よくあるのが、ペーパータオルの散乱。

あれって、ぐっと押し込まないとすぐに溢れちゃうんですよね。
でも、人が手を拭いた紙を触りたくないという心理が働いて、ふわっと置いてしまう。

キレイに手を洗って、自分はきれい好きだと思っていても、そうやって汚してることには無頓着だったりします。
そういうところに気付けるようになるんですよね。

今まで気付かなかったけど、こうして皆が気持ちよく利用できるように誰かが片付けてくれてたんだと。

そういったことに、もっともっと気付くことのできる経営者を目指して、今日もトイレ掃除がんばるぞ!

まずはお気軽にお問い合わせください