信念をもってやってやってやり抜くこと・・・それが大事
結婚して初めて迎えたゴールデンウィークですが、もちろん外出することなく、ステイホームです。
ちょこちょこと仕事もしつつも、ゆっくりとお休みをいただいておりました。
テレビでは、過去の名作ドラマが一挙に放送されてましたね。
大好きだった『JIN-仁-』もやってましたが、見てしまったら止まらないと思い、あえてチャンネルを合わせていませんでしたが、ちょっと見てしまったら、最後。
やっぱりハマっちゃいました。
そして、もう一つ、ハマってしまったのが、Amazon prime video と、NHKオンデマンド。
観たのは、「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂~」
渡辺謙演じる吉田茂が渋いのなんの!
日本史の授業では、すっ飛ばされる近現代の日本の歴史ですが、本当に一番学ばないといけないのは、ここなんだろうなと近頃思います。
ここを避けて通ってるうちは、「戦後」から抜け出せないのかもしれないですね。
おっと。それはいいとして。。。
この物語の主人公である吉田茂という首相。
負けた日本に乗り込んできたGHQとガチで渡り合った勇敢な日本人だったんですね。
もちろん、譲歩につぐ譲歩で、国にとって最も大事だといえる憲法まで占領軍に押し付けられながらも、守るべきものを守るためにやれるだけのことをやり切り、そして独立を果たすのですが、当時はどんな思いだったのでしょうね。
そして、今の日本の状況を見て、どう思うのでしょうか。。。
そして、もう一つ思ったのが、麻生太郎副首相の強さの秘密。
青年会議所時代に、麻生さんの講演を聞く機会があって、その話の分かりやすさや面白さに感銘を受けました。
そのころから麻生さんのことは好きだったのですが。
こんな人が祖父にいて、幼少の頃から話を聞かされてりゃ、ちょっとやそっとマスコミから叩かれてもヘコタレない訳ですよね。
芯の強さと行動力の源なんでしょう。
やっぱり何でもあきらめずにやり抜くことが一番大事なことなんだと気付かされました。
さぁ、まだまだ自粛の世の中ですが、休み明けも頑張ろう!