たった今、テレビでやってたのですが。。。

ビュッフェ会場で、一人の男性の手にウイルスに見立てた蛍光塗料が、食事をとった後、どのように拡散するのかを調べる実験をしていました。

結果は、３０人いたすべての人に蛍光塗料が付着していました。
食べ物を取り分けるトングやお皿、フォーク、ナイフなど、人が手で触れる物には、べっとりと塗料がついています。

そして、うち３名は、顔にも塗料が付着していて、これがウイルスなら、口や鼻から対内に取り込んでしまい、感染ということになるのでしょうか。

ブルーライトを当てた瞬間、あちらこちらが光っているのを目の当たりにして、ドキッとしました。

一方、同じように食事をするのですが、こまめに手を拭くなど感染を防ぐ行動を意識的に行ったグループでは、蛍光塗料が付着していませんでした。

もちろん、付いたのだとは思いますが、しっかりとそれを拭き取ることで、それ以上塗料を周りに広げることがなかったのでしょう。

意識的にちょっとした行動を繰り返しとることで、こんなにも結果が変わるもんなんですね。

それを考えると、やはり日本人がきれい好きで、こまめに手を洗ったり、おしぼりで手を拭ったりすることが日本での爆発的感染を防いでいることは間違いないでしょうね。

小さなことの積み重ねや日ごろの習慣が、結果に大きく影響を与える。

考え方が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

倫理法人会でよく耳にする言葉ですが、こんなところにもつながるんだなぁと思った今日この頃でした。