どんな状況でも明るく前向きに
「殺虫剤の逆理」って言葉、ご存知ですか?
殺虫剤で害虫を駆除しようとすると、かえって害虫が増えてしまうことがある、というもの。
「えーーーっ!」ですよね。
殺虫剤が天敵を駆除してしまって、結果として生態系を崩し不安定になるということが理由に挙げられるんだとか。
(一般社団法人倫理研究所 職場の教養 6月2日「野生動物との共生」より)
この40年間で地球上の野生の生物の種の数は、60%近く消滅したと推算されるそうです。
小さい頃、あんなにたくさんいたメダカが、今では絶滅の恐れがあると言います。
今では、1匹2000円するものもいるんですってね。
でも、それも自然の流れなのかもしれないですね。
「強いもの、賢いものが生き残るのではない。変化できるものが生き残るのだ。」と言ったのは、進化論で有名なダーウィンです。
変化できなかったものは生き残れない。これも自然の摂理なのでしょうか。
いま、世界はかつてない変化に遭遇しています。
人に会って話すという今まで当たり前だったことが、当たり前にできない状況に陥ってしまいました。
ここで変化できるかできないかで、生き残れるかどうかが決まるのでしょうかね。。。。
このコロナ禍で大変な影響を受けている飲食店の経営者さんにお会いしましたが、もう忘年会シーズンに向けて動き出していました。
現状だけを見ていたら、泣きたくなるような状態なんだと思いますが、いたって明るく未来志向です。
なかなか出来ることではないですが、でも、この姿が多くの人が集まってくるリーダーの姿なんでしょうね。
そんなお客さんのホームページも、もう少しで完成。
公開しましたら、また報告させていただきますね。