ハチドリのひとしずく
今日はめずらしく、2件目の記事を書くことにしました。
今まで4日に1件くらいのペースで記事を書いていたんですが、今日はお客様のサイトに触発されちゃいまして。。。
お客様のサイトというのがこちらです。 愛101のスタッフブログ~介護日記~
今年ホームページを新規作成させていただいたのですが、サイトを公開してから毎日ブログを更新されていて、作らせていただいたホームページを活用していただいており、制作者としても、とってもうれしい限りです。
そのブログの中の記事ですが、ノミのジャンプという話が書かれていました。
自分の限界を自分で決めてしまって、潜在能力を十分発揮せずに過ごしてしまっている。というもの。
この記事を拝見して、私の胸にグサッときました。
すぐに出来ない理由を考えて、それを言い訳にしている自分の胸に・・・
まず、やってみる。そんな姿勢でポジティブにいかないとダメですよね。
そこで、思い出した話をひとつ。
この夏から、青年会議所に所属しているのですが、その講習会で聞いた話です。
「ハチドリのひとしずく」という南米のアンデス地方に伝わる、たった17行のお話なんですが、内容は、
森が火事になり、動物たちは逃げまどうのですが、1匹のハチドリだけが自分の小さなクチバシに水を含み、火に水を落とします。
他の動物たちは、「そんなことして何になるんだ」と笑いますが、ハチドリはこう答えます。
「私は、私にできることをしているだけ」
という物語です。
二つとも、短いお話ですが、なんか人の生き方に大きな疑問を投げかけてきますね。
「ハチドリのひとしずく」で検索すると、このお話がひそかなブームになっているみたいです。
無気力化している現代人の心につきささるんでしょうね。
小さくても、自分にできることをまずやってみること、それは本当に難しいことだと思いますが、実践できる人間になりたいですね。