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WEB社長日記

ゴミを跨(また)いだら半殺(はんごろ)し

ゴミを跨(また)いだら半殺(はんごろ)し

倫理法人会に入会すると月に1度送られてくるのが「職場の教養」
※詳しくはオニオンウェブで制作させていただいた大阪府倫理法人会のホームページをご覧ください。

中には、この「職場の教養」が欲しくて入会しているという方もいらっしゃると言われる位、とても内容が素晴らしい冊子なんです。

毎日一つずつ短いお話が掲載されているのですが、これがとても考えさせられたり、為になったりするお話ばかりなんです。

6月24日(水)のお話はこんな内容でした。

「取引先から急に取引の停止を宣言されたが、その取引先の担当者が偶然、会社の前を通りかかった時、雨にも関わらず、社長自ら道端に捨てられた粗大ゴミをずぶ濡れになりながら片付けているのを目撃し、取引停止を思いとどまったと」という話でした。

で、そのことを社長に報告した時の社長の言葉がカッコイイんです。

「ゴミが何度も『拾ってくれ』と語り始め、最後には『お前には拾えないだろう』と挑発してきた気がした。だから、処分しただけなんだが・・・」

僕もイエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏の講演を聞いてから、道端に落ちているゴミを見つけたらなるべく拾うようには心掛けてはいるのですが、近くにゴミ箱がない時や、ゴミがやたらと汚い時には躊躇してしまいます。

そんな時は、『お前には拾えないだろう』と挑発していると思うようにします。

そして、もうひと方の名言をご紹介します。

「ゴミを跨(また)いだら半殺(はんごろ)し」

これは俳優の哀川翔が子育ての為につくった哀川家のルール。
ゴミが落ちているのを分かってて、それを見過ごすなんて奴は半殺しにする。という過激な家訓です。

でも、とっても素晴らしい家訓ですよね。
こういうイイことはどんどんホームページで広めないと。

まずはお気軽にお問い合わせください