| WEB社長日記
終始一貫やってやってやりぬく人になりたい
息を飲む圧倒的な透明感。
自然が生んだ神秘的なブルー。
といえば・・・・、そう。
「青の洞窟」ですね。
イタリアにある世界中から観光客が集まるスポット。
一生に一回でいいから行ってみたいですよねぇ!
今日は、その「青の洞窟」の余すとこなくご紹介・・・しません。
今日のお話は、洞窟ではなく、「青の洞門」。
※倫理法人会が誇る「職場の教養」7月6日の記事からの引用です。
青の洞門とは、江戸時代に禅海和尚が石工たちを雇い、30年かけて完成させた洞窟だそうです。
岸壁に鉄の鎖を命綱に大変危険な道を通っていたそうで、人や馬がたくさん滑落事故を起こして命を落としていたんだとか。
そんな状況をみた和尚がノミと槌(つち)を手に取り、岩を砕いて洞窟のような道を通したんだそうです。
30年ですよ、30年。
手で岩の砕いて洞窟を掘り続ける気力ありますか?
人のために、人が命を落とすことなく旅ができるようにという思いを30年も、もち続けるなんてとてつもない精神力ですよね。
「目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に言う成功者である。」
by『万人幸福の栞』運命自招
「青の洞門」は唐揚げで有名な大分県中津市にあるそうです。
九州にいく機会があったり、一度行ってみたいですね。
詳しくは中津邪馬渓観光協会のホームページへ