WindowsXPサポート終了
とうとうこの時がやってきましたね。
マイクロソフトによるWindows XP のサポートが昨日4月9日で終了してしまいました。
思い起こせばWindows XP が発売されたのは、2001年のこと。
前年に発売されたWindows Me がすぐに固まると評判がすこぶる悪かったのですが、その替りというか、Windows XP は、動きも安定していて評判がよかったですね。
それ以来、Vistaが発売され、また、その次のWindows7が出ても、動きも安定しているので、XPで十分だということで、なかなか買い替えが進まない状況でした。
Windowsは、評判の良いOSと悪いOSが交互に発売されることで有名です。
Me、XP、Vista、7、8
あたりは、XPと7ですね。
ということで、使いづらいと評判の悪いWindows8の次に出ると思われる、Windows9は2015年の春に発売か!?なんて言われておりますが、期待が高まりますね(*^_^*)
時期的には、インターネットの世界もWindowsXPで飛躍的に伸びたんじゃないでしょうか?
発売当初の2001年頃は、まだまだホームページを持っている会社は、少ない方でしたね。
それが、WindowsXPの普及と重なるようにして、今ではホームページは持っていて当たり前の状態になりました。
このサポート終了に関して、Web制作者として一つ朗報なのは、これで古いマシンでの閲覧をある程度気にしなくてよくなるということです。
特にマイクロソフトのInternetExplorer(通称IE)はくせがひどく、ちゃんと記述していても、しょっちゅうホームページのレイアウトが崩れてしまいます。
こうやって古いマシンからの買い替えが進めば、古いタイプのWeb世界から脱却し、逆に新しい技術を取り込んで、新たな価値の高いホームページ制作に取り組んでいかなくてはなりませんね!
日進月歩!
頑張っていきたいと思います(*^_^*)