ボタンを使って操作する場合、ボタンの数が限られているので、どのボタンを押せばどういう機能が使えるのか、それが使い勝手を決める要素でした。
それを根底から覆したのが、iPhoneでしたね。

画面に表示されたものを直接触れることで、直感的に操作ができるので、最初に見たときには度肝を抜かれましたよね。

それと同じくらい衝撃的なアイテムがAppleから発表されました。

ゴーグル型のコンピュータで、声と手の動きだけで操作ができるのですが、実際の空間とコンピュータが映し出すものとが完全に融合される時代が始まるということなんでしょうか。

来年から発売される予定だそうですが、価格は日本円で約49万円するようです。

みなさん、VisionProを手に入れたら、どんな使い方をしますか？

まず、思い浮かぶのは、映画ですよね。
目の前に広がる大画面で、しかも３Dで飛び出す映像は魅力的ですよね。

あとは、どうでしょう。

遠く離れたところに実際にいるかのような感覚を味わうことができれば、様々な可能性が広がりますね。

住宅会社のホームページでは、動画で建物の中を見せることが増えてきていますが、VisionProであれば、さらにその家の中にいるような感覚で、どのような家なのかを伝えることが出来るかもしれません。

伝えることのできる情報が増えるので、ホームページ制作の現場も数年後にはまた大きく変化することでしょう。
ちょうどスマホがホームページ制作の中心に考えられるようになってきたのと同じですね。

どんなことが出来るのか、想像を膨らませて未来をつくっていきましょう！