FFFTPの使い方
このページでは、FTPを使ってサーバーへファイルをアップロードする方法を説明いたします。
まずFTPとは、パソコンにあるデータをサーバーへ転送するための仕組みのことです。
作成したホームページをレンタルサーバーへコピーする際などに使います。
サーバーへ接続するにはFTP専用のソフトと以下の情報が必要になります。
FTPサーバー名(ホスト名)
ユーザ名
パスワード
これらの情報は、レンタルサーバー会社やホームページの管理会社などから入手してください。
■ FTPソフトの入手
ここでは 『FFFTP』 というソフトを使って説明します。
まずは、こちらのページ<Sota’s Web Page(FFFTP)>でソフトをダウンロードしてください。
ダウンロードしたらこのようなアイコンができますので、ダブルクリックでインストールを開始してください。
インストールが終われば次にサーバーへの接続です。
■ FTPソフトの設定
FFFTPを立ち上げてください。
「新規ホスト」ボタンから、「ホストの設定」画面でサーバーへの接続情報を入力します。
ローカルの初期フォルダには、パソコンに保存しているアップロードしたいデータが入っているフォルダを指定してください。
ホストの初期フォルダには、サーバー上のホームページを保存しているフォルダを指定してください。
OKをクリックして設定終了です。
■ サーバーへ接続
さきほど設定した接続先へ「接続」します。
接続すると、設定したフォルダが開きます。左側が指定したパソコン内のフォルダ、右側がサーバー上のフォルダとなります。
※「ホストの設定」で指定したフォルダが表示されます。
■ サーバーへデータをアップロード
アップロードしたいファイルを選択し、右クリックから「アップロード」をクリックします。
(上部にある上矢印の「アップロード」ボタン、もしくは、ドラッグ&ドロップでもアップロードできます。)
「アップロード」をクリックした後、下のような画面が出ますので、OKボタンをクリックすればアップロードが始まります。
※「新しければ上書き」を選択すれば、サーバー上のデータよりも新しいものだけアップロードされます。
作業が終了したら、「切断」ボタンでサーバーとの接続を解除し、ソフトを終了させてください。
※注意
画面の左側と右側は同じ階層を表示してください。違う場所にアップロードしてしまうと、ページや画像が表示されません。