陽転思考&幸せの入り口思考
この春、幸せの入口屋『亀ちゃん』こと西亀真さんが開催している心眼塾に通わせてもらいました。
全5回のプログラムで7名の塾生と亀ちゃんとでいろんな話をする塾です。
まずは、ちょこっと亀ちゃんのご紹介を。
亀ちゃんは目が見えません。生まれつきではなくて大人になってからだんだんと見えなくなる病気になったそうです。
見えていた頃は、10分で行けた場所でも、目が見えないと1時間かかってしまうこともあるのだとか。
今では全く見えない状態なんですが、この亀ちゃんのすごいのは、一人でどこへでも行っちゃうんです。
47都道府県を一人で旅したり、なんとニューヨークにまでも一人で旅しちゃったりするんです。
そうやって、昨日できなかったことを今日やってみてできるようにする。
0を1にする達人なんです。
挑戦することをすごく大事にしている方なんですね。
その心眼塾でお話いただいたのが、「陽転思考」並びに「幸せの入口思考」です。
陽転とは、明るいほうへ転じる。
つまり、何かつらいことや悪いことが起こっても、それをはねのけてプラスに持っていこうという考え方です。
そこで、何か悪いことが起こった時に、まずやること!
それは、
「・・・・(悪いこと)が起こって、よかった!」と唱えること。
悪いことが起きた時に、落ち込んでばかりいてはダメ。
まず、逆にそういう状況になってよかったと、言っちゃうんだとか。
言葉には、言霊(ことだま)があるとよく言われます。
よかった!と言うことで、頭は単純なので、よかったと思えることを探し出すんですね。
そして、次に起こったことを分析して、実際に何が自分にとって一番悪い結果だと思うのか、切り分けるんだそうです。
へこんでる時って、漠然と全体的に悪い雰囲気になっちゃいますよね。
そうではなくて、一つひとつの事象を切り分けて、何が一番悪いことだったのか絞り込みます。
その悪いと思える結果について、それが起きたおかげで何かプラスに変えることができることはなかったか探すのです。
実は先日、私にも災難が降りかかってしまいました。
御覧の通り、スマホの画面がバッキバキに。。。。
お酒を飲んだ帰りに駅のホームでスマホを落としてしまい、こんなことに。
いじってる間に、何も表示しなくなっちゃいまして、何もできない状態に。
スマホ依存の現代人にとって、スマホがない状態というのはとても不安で、とても気分的にへこみます。
酔っぱらってスマホをいじってたのが、悪いのか。。。
いや、今までもそんなことは、やってきた。
落としたのが悪いのか。
スマホケースをカバー付きのものからカバーなしのものに変えたばかりで、カバーがあれば保護してくれたかも。。。
でも、カバーが開いた状態で落ちていれば同じ結果になることも十分考えられる。
では、何が一番悪いことだったか。
それは、スマホをいじることが出来ないこと。それ自体が不安であったのです。
ただの依存症ですね。
翌日は午前中に予定もなかったので、10時の開店に合わせてauショップへ行きました。
代替機も貸してもらい電話はできるようになりました。
そして、何よりも、保険に入っていたおかげで3240円で新品に交換することができました。
皆さん、絶対に入っていたほうがいいですよ。
こんな時のために保険は必要です。
メーカー保証や延長保証なんてのも、こういう時のために、ちょっとの出費で済むなら入っておいたほうがいいですね。
そういうことに気づかせてもらえたこともプラスになったかな。
ということで、陽転完了!
そして、幸せの入口思考ができました。
悪いことが起こったら、「よかった!」と唱える。
実践していきます!